32歳の日々フツフツ

繰り返される何気ない日々とフツフツした日常とこころのことと、今日の献立を書き留めて。

2022-01-01から1年間の記事一覧

葉月9日晴れ スヤスヤ

昨日の疲れが抜けきらず、瞑想しながらいつの間にか寝ていた。 朝起きて、いつも今日は何をしようと不安になる。 何もしなくてもいいんじゃない? 何かをする、生きる。 のではなく、ただここにいる、息をする、顔を上げて暮らす。 それでいいんじゃない?

葉月2日晴れ 相反するもの

生と死。 相反するもの。生きていくことと、死んでいくこと。反対のようにみえて、同じこと。生きていくことは、死んでいくこと。死ぬってことは、生きるってこと。不思議。けどそれが真実。相反するものは1つだから。パラドックス? 同じことをしていても、…

文月7日晴れ曇り 七夕と図書館

図書館へ寄った帰りに、今晩はサムギョプサルにしようとスーパーへ。お会計が2,223円で、2222のゾロ目まで惜しかったな〜と思いながら、1円玉がないか財布を探した。あいにく小銭はなくて、父に持たされた1万円札を投入し、お会計ボタンを押すと、画面にいき…

文月6日晴れ めんたいフランスと庭仕事

私たちは日々色んな種を蒔き、育てているみたいだ。それはやがて木になるかもしれない、花を咲かせるかもしれない。しかしそれは日々の積み重ねの結果であって、過程無しには、そこには何も無い。 ついつい結果ばかりに目がいってしまうけれど、私たちが見る…

文月5日風 オクラとまくら

まず整えること。 深呼吸。胸に渦巻く不安やモヤモヤ、哀しみや怒り、後悔や罪悪感を流していく。ありのままにみて、受け止めて。 まずはそこから。

文月4日台風 餃子と白飯

「わたしはどう生きていきたい?」 やっと自分と向き合う準備ができた。向き合わなきゃ、向き合わなきゃと、外側ではなく、内側にあると、アタマでは分かっていても出来なかった。自分の声を聴くことが怖かった。受け止められなかったらどうしようと思ってい…

文月2日晴れ雨 真実

神との対話1の二周目。 「何かをする理由は、一つしかない。それは宇宙に向かって、自分が何者であるかを示すことである。」 ごちゃごちゃ渦巻く胸の内がすっと静まった。 現実があるから、理想があるのではない。理想を描くために、現実があると思う。私た…

文月2日晴れ雨 雨の匂いとたらこスパゲティ

おやつどき、雨の匂いがやさしく包む。さらさらと川が流れるような雨音。 今日はバナナが出てきた夢の途中で目が覚めた。6時前。窓を開けて、深呼吸。早速蚊に見つかったので、すぐさま退散。白湯を沸かそうと、やかんを火にかけ、和室でストレッチをしてい…

文月1日晴れ すずめと天日干し

「ここにいる私」 背表紙に書かれた文字が主張するように際立って見えた。高山なおみさんの日々ごはん。ページを開くと、数年前のちょうど7月1日から始まる日記が記されていた。ちょっとしたシンクロを感じながら、帯に書かれた言葉がしっくりくるというか、…

水無月27日晴れ かみさま

‘神との対話'という本を読んだ。 本を読むのが苦手な私でも、2日で読み上げてしまった。これまでの疑問や知りたかったことが記されていて、とても面白かった。 以前内側から湧き出た「創りたい」というシンプルな想い。私は何を創りたいのだろうと考えていた…

水無月7日晴れ 夏の空気とアジフライ

風が吹いて、雨が降った。そして、空気が変わった。シーツを洗濯した。気持ちがいい。すきな柔軟剤ににおい。一人暮らしを思い出す。愛おしく感じる過去があった。よかった。 私の声。わたしはどうしたい?

水無月6日曇り晴れ 雀の赤ちゃん

今日は夕方、雛を一羽連れて雀がやってきた。羽をパタパタさせて、餌をねだる姿の愛らしいこと。暫くすると、雛を一羽庭に置いて、親鳥はどこかへ行ってしまう。また暫くして、さらに二羽の雛を連れてやってきた。他の雀を追払い、せっせと雛の口へ餌を運ぶ…

水無月1日 ソーシャルディスタンス

風の時代に入ってから、よく耳にするようになったことば。自分も相手も互いに身を守る為にとる行動。 このことばが伝えたいのは、健全な境界線。 それは、自分のことも相手のことも、尊重するということ。 それは人や自然、動物やモノ、皆が互いに調和して、…

皐月21日曇り 東京ばな奈ソフトクリーム

波の音。みやざき弁。砂の感触。ウクレレの音。少し冷めたコーヒー。渦巻く心。ぐるぐる回る脳みそ。今を生きたらいいんだと腑に落としたいこころ。色々楽しみたいのか。今ここにいるということを。ここにいるという感覚を。ただそれだけ。 なのにうまくいか…

皐月17日曇り晴れ 蕎麦と山登り

人生を楽しむとは、色んなものごと、人、そして自分自身をも、愛おしむことかもしれないな。 愛が沢山溢れてくる。

皐月14日曇り good morning

スズメの鳴き声で目が覚めた。朝6時前。いつものスズメが雛3羽を連れていたので、餌をあげた。白湯を沸かして、洗濯物をしまった。床に座って、白湯をすすりながら、ゆっくり呼吸をした。頭から足まで一つひとつ、自分の身体を確認するように。じわじわと温…

皐月12日雨 イカの刺身と鯵の刺身

昨晩は回鍋肉とヤリイカのバター醤油、ナッツとレーズンのサラダだった。ご飯が進み、もちろんおかわりした。引きこもっているせいもあって、太ももとお腹にお肉がどんどんついてくる。けど、腹は減る。食後に食器洗いをして、お風呂に入る前に体重計に乗っ…

皐月12日雨 すずめと雨降り

最近、スズメに餌やりをする。餌を口に咥え、瞬時にどこかへ飛んでいく。初めは警戒心が強いからだと思っていた。けれども、観察していると飛んでいく先はいつも同じで、巣に居る子へ餌を運んでいるのだと知る。こぼれ落ちる米粒を何度も咥えて、せっせと巣…

卯月19日 仏さまとお花

仏さまにお供えするお花を、今日は優しい感じの色合いで生けてみた。庭に咲いたお花も摘んできて。花を生ける時間は心地よい。たのしいとはちょっと違った感覚で、いつまでも触れていたい、心の器が豊かになっていく感覚。 レモングラスとレモンバーム、ロー…

卯月17日晴れ 月光浴

久しぶりに月光浴をした。濃い黄色の満月だ。ピンクムーンらしく、ときに周りがピンクのグラデーションの光を放つ。こうやって、一息ついて、ただただ月を見上げるのは久しぶりな気がする。 ただ心地よい感覚を道標に進んでいったらいいの。マスカルポーネの…

卯月16日晴れ 春と温もり

一つ一つが愛おしい。 お茶を淹れることも、飲むことも。床に転がるクッションも。脱ぎ捨てられたくつ下も。うじうじしている自分も。 自分自身を愛したいと、誰かの為にすることも、心からできたらいいなと、思って少しずつ少しずつ育ててきた。そしたらよ…

卯月15日晴れ雨 庭しごと

優河さんの歌を聴きながら、庭しごとをした。ゆったりとした気持ちになる。陽が庭に差し込み、花々や木々が風に揺れてきらきらしている。あぁ、こんな時間がいいな。こんな風に過ごしていきたいな、そんなことを思った。居心地が良かった。ゆるゆると解けて…

卯月10日晴れ 戯れ

風が遊びまわっている。 ぐるぐるくるくる。心もぐるぐる、くるくる。手に負えない感情に衝動に嫌になる。涙がでる。 私の心のもやも吹き飛ばしてほしい。

卯月8日晴れ ベッドと腹痛

せねばならないことなどないのだよ。唯一あるならば、自分の声に素直になること。と言いながら、きっと私はまだ自分に言い聞かせている段階なのだろう。 心地良く、自分の声を聞く。それ、やってみなよ。きっとたのしいよ。 昨日から空気が変わった。春のよ…

卯月4日晴れ 天使の日

今日は珍しく、朝から活動した。歩いて小さなモールへ。用事を済ませた後はプラプラして、キャラメルマキアートを飲みながら、本屋でずっと読みたかった、すてきなおくりものという絵本を読んだ。本棚に囲まれた空間は不思議と落ち着くのはなぜだろう。いい…

卯月3日晴れ 原点回帰

伝えたいことがあるんだ。 情熱を持って生きたい自分がいる。何故だろう。何を伝えたいのだろう。自然に寄り添って生きること。その美しさと。 私はどうしたい? どんな未来を、今を思い描く? 七転び八起き。その生き様でいいのかもしれない。

卯月1日晴れ 新月と人

新月に空いていたら、予約しようと思い立って見てみた。そしたらひと枠空いていた。いつもの人に髪を切ってもらった。 初めは久しぶりの外出で緊張した。けれど少し話していく内に、人と関わること、やっぱり好きなんだと思った。話を聞かせてくれて、なんだ…

弥生25日晴れ 桜の木

昨日はよもぎ摘みに行ってきた。権現さんの山の空気は澄んでいて、いい香りがした。桜も咲いて、もう新芽も顔を出していた。蕾ってなんとも可愛らしい。花や絵をみて、かわいいという感情が内側にぽんと生まれる感覚がまた可愛らしくて、しあわせな気持ちに…

弥生22日曇り 暮らす

そっか、暮らせばいいのか。 生きよう生きようとすると、どこか今ここではないゴールにがんばって歩かないといけなくて、力んでしまう。 毎朝、どこへ向かったらいいのか分からずに、立ちすくんでしまう。けれど、昼前にのそのそ起きて、歯磨きしながら、植…

弥生21日雨曇り 春分とそうじ

宇宙元旦。 雨予報だったので、お家でトマトソースの仕込みをした。セロリとにんじん、玉ねぎをひたすらみじん切りして、ひたすら炒めて、ひたすらフツフツする。 お昼はお彼岸なので、おはぎを食べた。いつもご先祖さまには守ってもらっているなと思う。い…