32歳の日々フツフツ

繰り返される何気ない日々とフツフツした日常とこころのことと、今日の献立を書き留めて。

2022-01-01から1年間の記事一覧

師走22日晴れ 冬至の朝

ただ私がわたしで在ること。大切なこと。わたしとはどんなだろう?その問いかけに意識が内へ向かう。内に入って外へ広がる感覚。内に灯りが燈る感覚。それは柔らかく、温かい。 それは安心に似ている。ただ自分であればいいのかと。不足しているものなど何も…

師走19日晴れ つなぐしごと

今日は保護猫さくらの抜糸の日。私の方が緊張していたかもしれない。さくらはじっとしていられるかな〜とか、引っ掛かれないかな〜とか(笑) そんな思いは裏腹、少しの抵抗はあったものの、さくらは声を上げることもなく、じっとしてお腹を先生に預けていた。…

師走16日曇り 早朝とハチワレ猫

猫を保護して、避妊手術をしてから7日目。猫は早起き。それでも私たちが起きるまでは、ベッドの上でじっと毛繕いをしたり、寝たふりしたりしながら待っていてくれる。 お腹の糸やテープが気になって外そうとしてしまうので、私も今日は一緒に早起きした。灯…

師走5日雨 大丈夫と猫

寒くなると、動くのが億劫になる。それなら、寒くないように暖かく身支度したらいい。冬の澄んだ空気はいいもんだよ。秋に植えた球根が芽を出し始めた。春にどんな景色が見えるのか楽しみだ。 大丈夫、大丈夫と言い聞かせて、深呼吸をする。よく分からないけ…

師走4日曇り雨 曇り空と船旅

心の中が渦巻いて、どうしようも無く波に揺れる時がある。それは決まって、逃げたくなるときだ。色んな想い、観念が渦巻いて、大波小波に身を預けるしかない。結構内側の声は残酷だったりする。 けれど、最近はそんな声も否定することをしないように心がけて…

霜月4日晴れ 日々を

何かある日も、何にもない日も、どんな日も愛しなさい。愛おしみなさい。経験を。どんな自分も。やさしく包み込んだら、自分の内側へ戻ってきたら、そう感じるから。だからひと息ついて、力を抜きなさい。

霜月4日晴れ 何にもしたくない

そんな思いは誰の内側にもあるだろうか?何にもしたくない。だから何かをしようという思いが生まれるのだろうか。無から有を生み出すみたいに。 ただジャッジすることを手放せたら、どんなに楽だろうか。少しずつ緩ませていけたらいい。 ‘私は’ 軸を真ん中に…

霜月2日曇り 模様替えと床拭き

小さい頃からずっと、模様替えが好きだった。小さい頃は自分の部屋はなかったけれど、机の棚の配置とか、机の下の空間とか、姉の机と二段ベッドの配置を変えては、その変化した新鮮な感覚にワクワクしていた。 大学生から一人暮らしが始まって、働きだしてか…

霜月1日雨 編みものとランプ

夢で‘春雨時店’と口にしていた。本屋さんか何かなのか、時店は辞典と掛けられていて、なるほど〜と夢の中で納得したの覚えている。何だったんだろう。 お供えするお花を買いに出掛けて、午後は猫の寝床にと久しぶりに編みものに挑戦してみた。いつぶりだろう…

神無月30日晴れ 神武さまと祭り

今日は神武さまのお祭り。お祭りは自粛して、プランターにグリーンピースの種蒔きをした。豆ご飯用に栽培をする。えんどう豆が普通かもしれないけれど、間違って買ってきたグリーンピースの種で作ったら、こっちの方が甘みがあって美味しかったから。今回も…

神無月27日曇り 湯豆腐とおいなりさん

心に靄がかかった一日だった。大丈夫、大丈夫。深呼吸、深呼吸。そう唱えた。 コンビニでコーヒーを買って、河川敷まで散歩した。猫は見つからなかった。元気にしているだろうか。 午前中においなりさんをこしらえて、夜はそれと湯豆腐にした。ぽん酢に大根…

神無月26日晴れ お揚げさんと味噌汁

明日の朝ご飯にと、昨晩多めに作ったお揚げさんの味噌汁。豆腐とワカメも入れた。祖母の家に向かいにあるお店のお揚げ。ときどき送ってくれる。これがまた一段と美味い。お揚げはそんなに好きではなかったけれど、ここのを食べて、お揚げさんの美味しさに魅…

神無月25日晴れ ジョウビダキと日食

蠍座の新月。特別な新月。 ジョウビダキが今年もこの地に戻ってきた。庭のフェンスにとまって、ヒーヒー鳴きながら、お辞儀をしていた。最近はイソヒヨドリも夕方になるとやってくる。隣のお庭に置いてあるテーブルとイスに2羽とまって何かお話ししている。 …

神無月24日晴れ フレンチトーストと種蒔き

母がコロナに感染して4日目。濃厚接触者ということで、自粛生活。そして、ご飯係に。作って、食器洗いもして〜と、一人分ならまだしも家族分となると、慣れてないのもあって結構大変だ。世の中の母ちゃん、毎日毎日、しかも3食も、本当に尊敬する。 今日のお…

神無月13日曇り ホッカイロとおでん

どこにフォーカスを当てるか。何を軸とするのか。指針とするのか。それは心地がよいこと。自然体であること。てっぺんではなく、水平線であること。中庸であること。 そういえば、あくびが出ていなかった。肩や顎も頭も想像以上にカチコチになっていたことに…

神奈月10日晴れ 青空とブルーマウンテン

庭にイスを出して、コーヒーを飲んだ。お茶の時間。気持ちが緩んで、居心地が良かった。ただただ、そこに共にあることにしあわせを感じた。 色々考えていた。どうしたらいいのか。けれど、ありのままでいいことに気がついた。どうにかしなければいけないこと…

神無月7日晴れ 秋の空気

また急に秋。 祖母とのお別れでバタバタ過ぎていった1週間。久しぶりに親戚で集まった。こんなご時世、ラッキーだったと思う。祖父の回復も奇跡的だったと思う。何を大切に思うかは人それぞれだけど、やっぱり皆仲良くするのがいちばんだと思った。 9月の新…

長月27日雨のち晴れ 最中と緑茶

昨日は天秤座で新月。今日もまだ新月モード。空気が変わった気がした。静まりかえっている中、雲間からきらきらと陽が差し込む。そしてまた、日が暮れていく。 今日は安倍さんの国葬。テレビで中継を観ながら、最中と緑茶を頂いた。やさしい気持ちになった。…

長月20日晴れ リノベは魔法

わたしは思い描いた人生を歩けているだろうか?そんなことばに涙がでる。いちばん大切なのは、私がわたしであること。ただそれだけ。 どこか、わたしはどうしたいんだろうとか、自分を大切にしようとか、それは繋がろうとしているようで、自分を切り離してい…

長月20日晴れ 台風のきろく

これまで生きてきて、一番強い台風だった。風の威力が恐ろしく、身の危険を感じた。大丈夫大丈夫と思っていたけれど、備えあれば憂なしとか、不幸中の幸いとか、火事場の馬鹿力とか、そんなことを身をもって体験した台風だった。 木々たちを見て、風の時代に…

長月20日晴れ 小休止と栗の皮剥き

晩ご飯を食べた後、ご近所さんから頂いた栗を一晩水につけて、皮剥きをした。渋皮煮がだいすき。一粒口に入れるとしあわせで満たされる。幸せというと焼き芋ホクホクとかそういうイメージが湧くけど、それと似たような部類。 タロットを引いたら、今は小休止…

長月10日晴れ 32歳と満月

今日でさいごの32歳。 きれいな満月がみれた。やさしく、ちょっと濃いめの黄色で、ほんとにススキと団子が似合う月だなと思った。

長月8日晴れ きょうも月

満ちてゆくツキ。明日には満月。英語ではfullmoonと書く。満ちた月。こういう状態を言葉にする英語の表現はなんだかすんなり入ってくるというか、すきだな。 77。最近よく見る数字。 一瞬一瞬を感覚を研ぎ澄まして、過ごす。 自然の中で、その流れにただただ…

長月8日晴れ 月明かりと芝張り

窓を見上げるとちょうどツキが見える。おおきなツキ。月明かりが眩しい。部屋の中をやさしく照らす。静かに、ただ黙々と。やさしい黄色。なんだか朗らか。 照らされて、あんなにも輝く。光を繋ぐもの。明るみではかき消されてしまう、小さな声を照らしてくれ…

長月6日風 チノカテ

何度もリピートしている。ヨルシカさんの声?歌い方がすき。さらっと通り過ぎていく風みたいに何気ない日々を透明に彩るみたい。 庭にでてすずめの声が聞こえると、空を見上げて探してしまう。かわいいなって胸がほっこりする。 先日、かき氷のシロップと練…

葉月31日晴れ 庭と葉月

8月も今日で終わる。始まった庭の改装。 ミモザ、ユーカリ、サルスベリ、オオデマリ、オリーブ、林檎の木、ブルーベリー、フェンネル、ローズマリー、クロッカス、ムスカリ、チューリップ、花やなぎ、桔梗、カネノナルキ、シマトネリコ、アマリリス、ハイビ…

葉月28日晴れ 新月と扇風機

栗が出回り始めて、こんなに暑いのにもう?!と思っていたけれど、急に秋がやってきた。太陽が乙女座に入ってから、重なる月。日中はまだ暑いけれど、夜の涼しさに窓を開けて、扇風機を回して寝ることにした新月。やっぱり、自然が心地よい。そんなことを思…

葉月20日熱風 早起きとすずめ

今日は6時過ぎに母に起こされ、歯磨きをして朝の散歩をした。朝日が登るときも空は少し桃色をしていた。帰宅して、椿油とシルクの石けんで洗顔。完熟バナナと豆乳をミキサーにかけて、家庭菜園の水遣り。 ベッドに転がって、ストレッチをして朝寝。夢をみた…

葉月9日晴れ 転がって

なんだ、わたし大丈夫だ。 床に転がって、呼吸をする。 今ここにいるという感覚は心地よい。 そして、身体を動かし食べる飯は最高に美味い。 そんな単純なことを忘れていた。

葉月9日晴れ フツフツ

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