32歳の日々フツフツ

繰り返される何気ない日々とフツフツした日常とこころのことと、今日の献立を書き留めて。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

弥生25日晴れ 桜の木

昨日はよもぎ摘みに行ってきた。権現さんの山の空気は澄んでいて、いい香りがした。桜も咲いて、もう新芽も顔を出していた。蕾ってなんとも可愛らしい。花や絵をみて、かわいいという感情が内側にぽんと生まれる感覚がまた可愛らしくて、しあわせな気持ちに…

弥生22日曇り 暮らす

そっか、暮らせばいいのか。 生きよう生きようとすると、どこか今ここではないゴールにがんばって歩かないといけなくて、力んでしまう。 毎朝、どこへ向かったらいいのか分からずに、立ちすくんでしまう。けれど、昼前にのそのそ起きて、歯磨きしながら、植…

弥生21日雨曇り 春分とそうじ

宇宙元旦。 雨予報だったので、お家でトマトソースの仕込みをした。セロリとにんじん、玉ねぎをひたすらみじん切りして、ひたすら炒めて、ひたすらフツフツする。 お昼はお彼岸なので、おはぎを食べた。いつもご先祖さまには守ってもらっているなと思う。い…

弥生18日大雨 満月と窓

そういえば昨夜、カーテンを開けたら、眩しいほどの月が窓からみえて、寝ぼけながらに見上げたことをふと思い出した。なぜカーテンを開けたのかとか、細かいことは忘れてしまったけど、窓から照らされた光は本当に眩しかった。 今晩は生憎の雨なので、見えな…

弥生15日曇り コーヒータイム

久しぶりのコーヒータイム。暑くなったと思いきや、元に戻っただけだけど、その感覚は夏の終わりみたいで、ますます身体は戸惑っている。けれど程よい湿度というのがこれほどに心地がいいのかと、改めて実感する。 ふと降ってきた、対極のものは互いを否定す…

弥生14日晴れ 湿度とマスク

春を通り越して、一気に夏になってしまったような湿度と温度。春はどこへ。踏むはずだったステップが急に姿を消したみたいで、なんだか焦っているのか、気持ちが追いつかないのか、どこか違う次元にタイムスリップしたような気分だ。 毎年巡ってくる四季を迎…

弥生13日曇り ホットケーキ

今から、夜な夜な焼こうか迷っている。体重の自己ベスト?を更新して、明日は断食!と意気込んだ側から、誘惑に負けそうになるわたし。もはや戦う気すらなく、ホットケーキを焼いたときの幸せな匂いを想像してフライング。 不安を埋めるように食べたくなるの…

弥生12日晴れ 夏日

内側から花びらの絨毯がどこまでも広がっていく感覚がする。どこへいってもいいよ。そんな感じ。 昨夜は姉の誕生日を家族で祝った。母のご飯と念願のお店の苺タルト。ご飯は、姉のリクエストで揚げ出し豆腐と茶碗蒸しに唐揚げ。美味しかったな。キャラクター…

弥生8日曇り 現在地に立つ

桜、見に行きたいな。 今の私には、その景色がどんな風に映るんだろう。やさしく、愛おしく思うだろうか。抱きしめたくなるだろうか。 周りを気にせず、私が私でいること。自分の足で立つこと。そこから吹く風は、心地よいだろうか。 わたしがちゃんといる、…

弥生5日晴れ 椎茸のクリームパスタ

祖母から美味しそうな椎茸が送られてきた。 久しぶりに開いた料理本に載っていた、レシピにほうれん草を加えて、お昼は椎茸とほうれん草のクリームパスタにした。玄米パンも。 夜は、もち米と椎茸ごはんにしよう。

弥生3日晴れ曇り キンパ

今日は魚座で新月。 いつもより早起きできた。予定があったから。母を送って、油絵具を買いに出かけた。キャラクターの靴下も。 大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせた。なんだか気持ちが空回りするというか、どう吐き出していいか分からず、イマイチわからな…

弥生1日曇り 餃子定食

昼に冷凍餃子を買ってきて、ご飯炊いて、わかめと菜花の汁物を作った。あと、ご飯のお供に、キムチと昆布、明太子。 日本人の主食は米。主食という意味を履き違えていた。いつのまにか、メインはおかずで、それに寄り添うご飯になっていた。そうではなく、メ…

弥生1日雨曇り晴れ 一粒

ゆっくりと、丁寧に。ささやかな愛情を織り込むように、暮らしごとや日々の一つ一つをこの手で、この穏やかな心で、しあわせの種子を蒔くように、育てるようように施していきたい。 絶え間なく流れゆく、その一瞬一瞬を大切に感じていきたい。どんな感情も経…