32歳の日々フツフツ

繰り返される何気ない日々とフツフツした日常とこころのことと、今日の献立を書き留めて。

長月20日晴れ 台風のきろく

 

これまで生きてきて、一番強い台風だった。風の威力が恐ろしく、身の危険を感じた。大丈夫大丈夫と思っていたけれど、備えあれば憂なしとか、不幸中の幸いとか、火事場の馬鹿力とか、そんなことを身をもって体験した台風だった。

 

木々たちを見て、風の時代に入って、地の時代で経験したこと、学んだことの大切さと、それだけでは叶わない時代に入ったのだなということを思い知らされた。根を張ることの大切さ。でも軽やかでいること、しなやかに、柔軟に生きることがどんな風にも順応していけるのだと。

 

もう要らなくなってしまったものは、剪定して手放そう。そしたらまた、新しいエネルギーが廻りだすから。