32歳の日々フツフツ

繰り返される何気ない日々とフツフツした日常とこころのことと、今日の献立を書き留めて。

水無月12日曇り雨 梅仕事

とにかく眠たい。

 

ルーティンに甘酒を取り入れようと、マルクラさんの甘酒を注文した。心もカラダも、どちらも同じくらい大事。そんな風に身に染みたことを一つの軸にしようと思って。

 

ストレスなく過ごしていくというのは難しい。捉えようにはストレスになったりするし、自分自身のコンディションによっても変わる。そのときその時を生きているから。

 

心のままに、感情のままに生きることも大事。朝起きて、着替えて、身だしなみを整えて、そんな風に外から調えることも大事なんだね。内からがいつの間にか外に出て、その外からがまた内に入る。そういう循環。そんな風に持ちつ持たれつやって行こう。

 

30歳になって私はこんな当たり前に思うようなことに気付かされる日々を過ごしている。そんなことも知らずに、無関心に生きていた私は、今までどんな風に生きてきたんだろうと思ったりする。その頃はその頃で、一所懸命生きていたのだとも思ったりするけど。成長したってことでいっか。

 

八百屋に行って、お目当の南高梅を買ってきた。塩漬け用とはちみつ漬け用。蜂蜜も買った。あと昨夜料理番組で観たニンニクの芽も見つけたので買ってきた。知り合いでもないけれど、何気ない会話や人と繋がることがとてもうれしくなるこの頃。弱ってるせいか分からんが、そういう人のやさしさみたいななんかやわらかいものが身に染みて、まるくなる。家に戻って、その感覚を思い出すとなんかまたやさしいキモチになって泣きたくなったりする。ありがとう。今も今までも、私はそんな風に人のやさしさに、助けられていたんだ。気付けてよかった、うれしい。

 

持ちつ持たれつ。

お陰様お互い様。

 

やっと、教えてもらった言葉の意味が分かってきた。そう思うと、心から水が溢れてきて、喉のところがぎゅっとなって、涙になって溢れ出てくる。

 

よく分からないながらも、繋げようとしたところが繋がったのだと思った。そう思う。

 

ときに人と比べては焦ったり、ちょっといい気になってみたり、反省したりするけれど、確かに光のほうに向かって歩いている。生きようとしているのは確かだから。

 

 

気付かせてくれた大切な人、ありがとう。