32歳の日々フツフツ

繰り返される何気ない日々とフツフツした日常とこころのことと、今日の献立を書き留めて。

如月15日晴れ強風 扉

 

ピアノの音と料理。

美しく、その映像に涙がはらはら。何故だかは分からない。美しいものを目の当たりにすると、最近は生きててよかったと、そんな気持ちになる。肩の力が抜けるように。

 

点と点が繋がって、その扉を開いてみたい。そんな感覚と言い訳をつくる自分と。でもそれって行かない理由にはならないよね?と自分のエゴと対話してみたり、誰かに背中を押してほしい気持ちになったり。これをしたからどうなるって保証もないけれど、自分の殻から飛び出すチャンスだったのだと思う。

 

純粋にそのせかいをみてみたくなった。その人に会ってみたくなった。ただそれだけ。というか、それでいいんじゃん!

 

これまでいい歳なんだから、そろそろ落ち着かなきゃ〜と、何か一つに決めようとしていたけれど、できなかった。

こんな風に、好奇心に素直になって、その時々の旅を楽しんで、流れるように生きていく。どこにたどり着くかわからない。それがおもしろい。自分ってそういうひとでしょ?ってじぶんで自分に言われた気がした。枠のない、自由な未来。どこかずっと枠をつくろう作ろうとしていたけど、私に必要なのは枠じゃなくて、軸。

 

そんな想いで、申し込んだ料理教室。

憧れの力。憧れは、意志の源泉。満月タイムの星読みを見て、私宇宙の流れに乗っているんだなと思った。風穴が開いたように、風が吹きこみ、流れていく。

自分の意志で生きようとすると、いつだってサポートがやってくる。そんな仕組みなんだなと再確認。

 

一つひとつ、大切に味わって、焦らず進んでいきたい。

 

ありがとう。