32歳の日々フツフツ

繰り返される何気ない日々とフツフツした日常とこころのことと、今日の献立を書き留めて。

霜月3日晴れ 深呼吸

 

これから洗濯まつりを開催しようと思う。まだ布団に潜っている、そんな昼過ぎ。スイッチを入れるのは、いつだって自分自身。そんなことは前々から分かっているはずなのに、忘れている。都合のいい生き物だよな。もっと都合良く使えたらいいのに。

 

転がった先から、蒼く晴れ渡った空を眺めて深呼吸した。左胸が少し苦しくて、もう一度深呼吸した。今ここに居て、お布団さいこうとか、お腹減ったなとか、そんな瞬間すらも、もう次は来ないかもしれないと思って、存分に味わうことにした。だからおそようも気にしない。全部、ぜんぶ肯定して生きることにした。ジャッジすることを手放して、そこにある真実をちゃんとみて受け止めて生きていくことにした。どんな未来もじぶんがこの手でつくっている。そんなことに気付いてから、わたしはずっと飛ぶ準備をしていたんだ。自由にたのしく飛ぶ準備を。