葉月16日晴れ 結び
何か特別なことをしているわけではなく、いつものように起きて軽食を食べて、植物に水を遣り、晩ご飯の支度をして、転がった。
両手を拡げて、仰向けになって、天井を見上げて、ただ心を抱えているいるような、何も無いけど、じぶんが居る、そんな感覚に、しあわせと思った。
今まで自分にとっての幸せって何だろうと、心満たすことを何だろうと探してきたけれど、こんな側に転がっていた。もちろんそれをつくる経験であったり学びであったり、朝起きて歯を磨くとかそんな些細なことから大きなことまで色々あってのここなのだけれどさ。これがしあわせか〜と、温かい涙が湧いてくるように溢れては、穏やかに流れた。
何かを求めて(アタマで考えて)動くとなんかうまくいかなくて、素直に流れるように動くことが性に合っているのかもしれない。もちろん考えることも大切。ただそのラインを忘れてはいけないね。
マルクで何かしよう。共に生きよう。