私にとって、旅は未来にも過去にも繋がっている。どちらにも繋がっている、繋ぐもの。
天と地を繋ぐ。降ってきたインスピレーションやアイデア、アドバイス、ヴィジョンをこの地に伝え、形にして繋いでいくもの。表現者。
旅は、遠いせかいに行くこと。それはここではないどこかであったり、未知のことを学ぶことかもしれない。それは星読みかもしれないし、好奇心に任せ、すきなほうへマルク転がることかもしれない。
植物のように、光を、人やひと、人やもの、ものとものを繋ぐように生きることかもしれない。
旅とは語り継ぐこと。巡礼の旅。何を伝えるのか。天にある智慧を、未来にある希望をこの地で生きる人々に伝えること。生きるということはどういうことか。日常や植物、自然のこと。心のことやその仕組みを。枠に生きるのではなく、自分で芽を出せ。廻せ廻せ。そういう循環。
過去という、生まれたときのholoscopeから、未来という本来の姿を伝えること。未来の姿、人生の目的。その時は、ここに未だ来ていないだけで、決まっていること。元に戻るということ。一つの点になる。それはマルクなること。
未知、路。理解する過程や学び。
仕事をどうしたいとか、そんなスケールの話ではなく、私はここに何しにきたのか。何をするのか。それはどうやって。伝える方法は沢山ある。あとはやっていくだけ。