32歳の日々フツフツ

繰り返される何気ない日々とフツフツした日常とこころのことと、今日の献立を書き留めて。

水無月9日晴れ 在るもの

この広いせかいで、私はここに立って息をしている。色んなものを両手に抱えて生きている。この広いせかいに両手をひろげて待っている。

 

今のわたし。

ハイイロから抜け出したわたし。

 

1人でいる、自分と向き合う時間を大切に思う。眠れなかったときの早朝におにぎりと味噌汁を作って静かに食べるひとときで満たされるものがある。音がきらきらして聴こえる。自然が青々しい。自然の壮大さに時折り魅了される。月を見上げて、月を描く。ひとの何気ない優しさが身に染みる。ひとと繋がることはやっぱりすきだと思う。星を読みながらせかいと話をする。食器洗いに救われる。色の世界に広がりを感じてどこまでも追っかけたくなる。日常が愛おしい。一人でのご飯はちょっと寂しい。お風呂ありがとうって思う。毎日お風呂入れるなんてしあわせやなと思う。子どもはかわいい。洗濯したシーツ最高。決めてきたことをやりたい。わたしを生きたい。カタチあるものの美しさに日々心奪われる。収集癖から解放されたい。植物はやさしい。植物とヘタクソなギターとコーヒー。そんな時間がすき。りすが集まってきそうとか子供みたいなことがいっぱい浮かぶ。幼い自分と、真剣な自分と、ひょうきんな自分とやさしい自分、弱い自分と強い自分。いっぱいいる自分によう分からんなるけど、最近はぜんぶ正解やと思う。

 

自由に気ままに、たのしく生きよう。

人にやさしく。