如月14日晴れ 本棚と昼寝
心がやさぐれていたんだ。そんなときはどんな言葉もはね返してしまう。ささくれは触っても痛いし、薬も染みる。そんな感じ。
幼さだけだろうか。きっと我慢もしていた。小さな本当はこうしたかったのにとか、どこか自分より他人を優先する自分に塵が積もって限界だったのかもしれない。
等身大で、素直に生きた方がよっぽどいい。そう思った。
最近思う。この星での暮らしを楽しみたいのだと。その豊かさを体験したかったのだと。どこか遠くに答えを探していた、今までのわたしからしたら、そんなこと?って感じで認め難かったりしているわたしもいる。変わったというより、気付いたという感覚。
答えはいつもシンプルだ。