32歳の日々フツフツ

繰り返される何気ない日々とフツフツした日常とこころのことと、今日の献立を書き留めて。

卯月10日曇り晴れ わかれ道

 

 

 

植物を見ていると、人生を見ているよう。人生は選択の連続と言うけれど、今日何を食べるか、どんな服を着るのか、そんな日常にあることから、人生に一度や二度しかないような選択まで。

 

植物の伸びていく枝葉を見つめながら、私たちの人生もこんな感じか?と。例えば、剪定した枝先からは二度と伸びてこない。でもそこから両側にわき目を伸ばし、またその伸ばした枝からもわき目を伸ばして、広がっていく。

 

どの路も共通していることは、光の方へ、壮大に自由に広がる空に向かっているってことだけだ。そして、どの路からも顔を上げれば、蒼空は見えるということ。

 

辿り着く先は、目的地は決まっていて、どんな路を行くのかはその都度自分自身で選択できるという仕組み。