32歳の日々フツフツ

繰り返される何気ない日々とフツフツした日常とこころのことと、今日の献立を書き留めて。

文月13日曇り におい

涙のにおいは、幼いころの記憶を引っ張り出す。声にも言葉にもならない思いが喉の所でぎゅっとなる。

泡が弾けて消えていくみたいな、エアロみたいな感覚。

 

流しに溜まっているものはなに?

目に見えているものじゃなくて、根っこのとこだよ。そこが詰まっているんだ。そこを着手できたら、流したいと思っているものも自然と流れるよ。

 

流し台に溜まった食器を洗って、部屋に戻ると晩ご飯の食器が残っていて、水耕栽培の水が臭っていた記憶と重なって、ふとそんなことを思った。

 

根っこにあるもの。それはあれしか無いかな。

逃げていちゃダメだ。