文月29日晴れと雨 バナナケーキ
気持ちが良いほどに晴れていたと思いきや、ざーざー雨。でもなんだか嫌いじゃない雨だった。雨が降っては晴れ、晴れては雨が降ってところころ変わる空模様。
雨が降った後の光って、一段ときれい。色々洗い流されたあとだからだろうか。沢山泣いてすっきりしたときみたいに、自然と笑顔がでてくる感じ。
歩いて用事へ、間に合わないと赤信号に突っ込んだらタクシーのおじちゃんに怒られた。
八百屋に寄って、1万歩歩いて帰宅。ちょっといいリンゴジュースを飲んで、ひと眠りした。
目が覚めたら快晴で、まだ眠たかったけど起き上がり、ベランダに向かってガジュマルと並んで正座した。疲れていた時は、こんな風に家の窓から空を見上げて、心からきれいだな〜とか思っていなかったよな。こんなに身近に、日々豊かなものが寄り添って回っていることに気が付かなかった。
バナナケーキを焼いて、焼き上がるいい匂いが充満した中で少し本を読んだ。今日は唐揚げだから、ビールも買ってきた。7月が終わるな〜。